吉田明泰その気になれば超一級品を鑑賞したり、その背景や価値を学習したりすることができる絵画や陶磁器などの美術品と異なり、宝石や宝飾品を学ぶ難しさは、実物を鑑賞する機会の少なさと、学ぶための資料の少なさにあると思います。 「ジュエリー文化史研究会」では、年4回のハンドリングゼミで江戸中末期からの宝飾品の現物を手に取ることができる上、関連資料を集めたライブラリも設置されていると知り、すぐに幹事をされている戸倉さまにコンタクトさせていただきました。 宝石学やジュエリーメイキングも知らないまま、翡翠など東洋の宝石蒐集を続けてきましたが、今回、研究会への参加を機に、露木先生、戸倉さま、研究会の先輩方からいろいろなことを学ばせていただきたいと思っております
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